15時より「阿房列車」。
18時より「銀河鉄道の夜」の自主稽古を見学。
21時15分、「思い出せない夢のいくつか」通し稽古。
きざきです。
今回、なぜ私が平田オリザ演劇展で演出することになったか。
去年の春に行われた青年団演出部ミーティングで、松井周さんが「平田オリザ作品をいろんな演出家でやるフェスティバルをやろうよ」と発言しました。その声にいち早く賛同したのは岩井秀人さんや多田淳之介さんで、おのおのがやりたい作品を楽しそうに挙げていたのです。そのとき私も隅っこで「面白そうだ」と思いました。それで自分は何ができるか考えてみたら、学生時代にやった短編を思い出しました。
「阿房列車」と「思い出せない夢のいくつか」。
18年前の私は21歳、「阿房列車」に出演していました。この話はまた今度。
さっそく企画を練ってアゴラ劇場のラインナップ選定に応募したり、青年団に企画を出しました。すると演劇展でやることを薦めていただき、身にあまる光栄、このような次第となったのです。
はっきり言ってプレッシャーがないといったら嘘になりますが、プレッシャーを感じるほどの自分でもないので、いつものように演出できたらなあと思っています。でも不安。
ただ日々の稽古はココロから楽しいものです。
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